SSH認証における公開鍵の設定
↑これ見てやれば楽勝(だと思う。)
注意点は、公開鍵と、sshディレクトリのpermissionだろうか。
基本的な流れは
1.ローカルで公開鍵と秘密鍵のペアを作成。
2.公開鍵を対象サーバーの ~/.ssh/authorized_keys に追記。(permissionに気をつけて)
$ cat id_rsa.pub >> authorized_keys
とすればおk
3.後は
$ ssh user@host
でアクセスすれば自動的にパスワード無しでログインできる。
続き!
一人で複数サーバーにアクセスするような人は、
方法1 : 先ほど作った公開鍵を使い回す。(この公開鍵を異なるサーバーにも追記)
方法2 : 複数の秘密鍵/公開鍵ペアを作成。使用する秘密鍵は、
$ ssh -i ~/.ssh/秘密鍵1 user@host1
$ ssh -i ~/.ssh/秘密鍵2 user@host2
ってすることで使い分け可能。(だけどめんどい)
そこで、これ↓
~/.ssh/config に適当なホスト名と秘密鍵の対応を記載しておくことで解決できる!
ちなみに自分はshellスクリプト使ってsshをラップしたシンプルなコマンド作ってる。
コマンド作ると、
1. よく使うホスト一覧を表示できる。(物忘れ激しい人には良いよね。)
2. よく使うホストに簡単にアクセス(当然、IPアドレス打ち込んだりする必要全く無い。)
等のメリットがある。数行でかけるからオススメ。